Blender 海の作り方

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今回はBlenderで海を作る方法をご紹介していきたいと思います。海の作り方は様々で、本記事では2種類の方法をご紹介したいと思います。

その2種類とは泡なしと泡ありの海となります。泡ありの海は泡なしの海を元にしているため、最初に泡なしの海をご紹介していきたいと思います。

結果

まず初めに本記事の方法の結果ですが、下記のツイートのようなものになります。

上記のツイートのようにアンチエイリアスの部分ができていないので、気になるところですがアンチエイリアスの方法が分かり次第追記します。

泡なしの海

まず本章では泡なしの海の作り方をご紹介していきたいと思います。これは結果でご紹介した白色の部分を削除したものになります。

メッシュ作成・設定

最初にメッシュを作成します。

Blender2.8のモディファイヤーの海洋モディファイヤー

適当な平面メッシュを作成した後、そのメッシに上図のような海洋モディファイヤーを適用させてください。

Blender2.8の海洋モディファイヤー

すると上図のような海洋モディファイヤーの設定画面にいくことができます。これは個人で微調整して下さい。

微調整のコツとして、まずはリピート、サイズ、空間サイズで海の大きさを決めます。そのあと深度をある程度決めます。

そして、あとは風速と拡大縮小を変更して、波の大きさを変更していく形となります。最小の波はあまり変更しなくてもいい場所ですが、試してみるといいと思います。

アニメーション作成

Blender2.8の海洋モディファイヤーの時間項目

 海のアニメーション方法として、この海洋モディファイヤーの時間という項目を設定することでできます。

キーフレームの設定が完了したら、アニメーションを開始しても何かおかしいと思います。これはまだアニメーションが一定になっていないからです。

そのため、グラフエディタ画面でキーフレームをリニアにして下さい。

これでアニメーションの方が問題ないと思います。自分の作りたい海によって、時間の経過を早くすると、それだけ海が荒れてるようになるので設定して試してみてください。

マテリアル設定

泡なしの場合非常に簡単なマテリアル設定となります。

上図のように設定するだけで海のようになると思います。

注意点

海っぽく見えない時の注意点として2点あります。

1点目として、背景にはHDRIを使ったほうが分かりやすくなります。そのため、大気テクスチャよりHDRIを用いてください。

2点目として、コンポジットノードでグレアのフォアグローを追加することで、水面に映った光がより光るようになるため、コンポジットノードでグレアのフォアグローを追加することをオススメします。

泡ありの海

次に前章の泡なし海を元に泡ありの海を作っていきたいと思います

モディファイヤーの設定変更

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まずは海洋モディファイヤーの変更から行います。まずは上図のように泡を生成にチェックを入れ、カバー量を設定してください。このカバー量は後々調整します。

次に泡データレイヤー名に何かしらの名前を入力してください。これは非常に重要なので、間違えない名前にしてください。この名前を泡データレイヤー名と本記事では用います。

Blender2.8の新しいシーン作成ボタン

次にシーンを1つ新たに作成するため、デフォルトではBlenderの一番上部にある上図のようなマークを選択してください。このアイコンは新規作成となっています。

シーンの新規作成ボタンを押すと、新しいシーンができるのでシーン名を先ほど付けた泡データレイヤー名と同じ名前にしてください。名前の変更方法は上図の赤線部分で直接変更できます。

名前の変更が完了したら、上図の緑線の位置にあるアイコンを選択して最初のシーンに戻ってください。

これで、モディファイヤーの変更は完了となります。

マテリアル設定

マテリアル設定は、まずプリンシプルBSDFは変更がないため隠しています。

上図の注意点として、属性ノードは入力>属性から追加して、名前には泡データレイヤー名を入力してください。

そして、その属性とリンクしているカラーランプをBスプラインにすることで泡のカクカクを減らすことができます。

これで泡ありの海ができたと思います。あとは海洋モディファイヤーのカバー量と上図のカラーランプを調整してください。

参考動画

youtu.be

上記の動画が本記事を作成するにあたり参考にした動画になります。しかし、手順は似ていますがモディファイヤーの値やノード設定が全く別のものになっています。

理由として、自分が上記の通りやってみた時、どうしてもおかしくなるからです。なので、本記事の内容は上記の記事を参考に、自分なりにアレンジした結果となっています。

そのため、参考動画のようにしたいという方は挑戦してみてください。


本記事の内容は以上となります。

海は何かと使う背景だと思います。そのため、覚えておいて損はない作り方だと思います。

本記事は以上です。お疲れさまでした。