【Python】ファイルを読み込む・書き込む方法を分かりやすくご紹介！

本記事では、Pyhonでファイルの読み込み・書き込みを行う方法についてご紹介していきます。

本記事で記載しているファイルは、txtファイルなどを想定しています。

もしフォルダを作成したい場合は、こちらの記事をご覧ください。

・open(ファイルパス、モード、エンコーディング)

open関数の引数にファイルパスとモード、エンコーディングを入れて使用します。

モードとエンコーディングは入れなくても問題ありませんが、モードだけは入れておいた方がいいです。

エンコーディングは、文字化けして意図しない動きを避けるためにも、記載しておいた方がいいと思われます。

モードは基本的に【r】もしくは【w】で問題ないと思われますが、場合によっては【r+】や【w+】、【a】を使ってください。

モードについての詳細は、こちらの記事が分かりやすかったです。

エンコーディングについては、こちらを確認してください。

・import_file.read()

ファイルの内容を読み込む場合、基本的には【read】関数で問題ありません。

他の読み込み方法は、こちらをご確認ください。

・export_file.write(書き込まれるデータ)

write関数を使うことで、引数のデータが【export_file】で指定されたファイルに書き込めます。

書き込み方は、export_file = open()の時に記載したモードによって異なります。

wモードの場合：【export_file】の内容は引数のデータのみ

aモードの場合：【export_file】の内容の最後に、引数のデータが記載

※もし【UnsupportedOperation: not writable】というエラーが出た場合

これはwrite関数を使用したファイルに、書き込み権限が付与されていないことが問題です。

そのため、open関数を使用した時に書き込み権限を付与するようにしましょう。

・import_file.close()

開いたファイルの処理が終わったら、必ずファイルを閉じるようにしましょう。

簡単なソースコードある上に、無くても動くことが多いので非常に忘れやすいです。

しかし、後々大きなエラーを起こす場合もあるため、必ずつけ忘れをしないようにしましょう。

具体的な問題などは、こちらの記事をチェックしてください。

本記事の内容は以上となります。

Pythonでファイルを開き、内容を読み取った後に新たなファイルに書き込むプログラムは、よくあるものです。

実際に動いているかも確認しやすいので、初心者の人ほどPythonの触りとしてオススメできる内容となっています。

本記事は以上です。お疲れさまでした。