【Python】初心者向け!if文で条件分岐させる方法をまとめてご紹介!

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本記事では初心者向けに、Pythonのif文で条件分岐させる方法を、まとめてご紹介していきたいと思います。

条件分岐一覧

条件分岐を説明する上で、サンプルとなるソースコードは下記の通りです。

gist564a4eed78ed15a66a1c2c2582fc9cf1

こちらの番号の順に説明をしていきます。

1.等価か

まず条件分岐でよく使われるのか等価です。

一般的には【==】と【!=】が使われますが、Pythonでは【is】と【is not】も使えます。

・if a == b:

【==】と【is】の違いについての詳細は、筆者はここを参考にしたため、興味がある方はこちらをご覧ください。

qiita.com

筆者の理解では、【is】と【is not】値ではなく同一のオブジェクトか、さらに詳しく言えば同一のIDを持つかで判定しています。

そのため、【==】などと同じように使用した場合、「SyntaxWarning: "is" with a literal. Did you mean "=="?」と言った警告文が出てくるため、基本的には【==】などを使いましょう。

2.比較

次に比較的よく使われる比較をする条件分岐です。

サンプルのソースコードでは【<】と【<=】しか記載していませんが、【>】と【>=】も存在します。

これも他のプログラミング言語でも使用されるため、詳細な説明は割愛させていただきます。

3.真偽値

次もよく使われる真偽値による条件分岐です。

・if a:

とあった時、条件文「a」がTrueならif文内のコードが実行されるというシンプルかつ分かりやすいです。

ただ、ものによっては【True】や【False】以外でも同じように扱われる真偽値があります。

有名なもので言えば、数字の「0」と「1」であり、それぞれ「False」「True」と扱われます。

他にも真偽値について詳細に知りたい人は、下記の記事にまとまっているためこちらをご覧ください。

qiita.com

4.含まれているか

これは知っていたら便利な条件分岐で、中に特定の文字列が入っているかを判断します。

・if a in b もしくは if a not in b

となっており、注意点として「a」と「b」の位置を間違えないことです。

「b」の中に「a」が入っているかどうかを探すため、反対にしたら動かなくなる可能性が非常に高くなります。

参考記事

x-tech.pasona.co.jp


本記事の内容は以上となります。

if文はPythonでよく使われるので、必ず覚えておくべき文法となります。

本記事は以上です。お疲れさまでした。