本記事ではBlenderにSVGファイルの画像を取り込む方法をご紹介していきたいと思います。
SVGの素材まとめ
SVGファイルをillustrator等で作成できない人は他サイトから借りるしかありません。その素材は上記の記事でまとまっているため、そちらを参考にダウンロードしてみてください。
取り込む方法
まずは上図のようにファイル＞インポートからsvgの項目を選択してください。するとsvgファイルを選択する画面が出てくると思いますので、そこからダウンロード・作成したsvgファイルを選択してください。
本記事では記事の一番初めに掲載しているsvg画像を用いています。
svg画像を取り込むと上図のように、最初はカーブになっています。そのため、カーブを選択・変更していくことで画像を改変することができます。
カーブを変更し終わったら【Alt + C】を押すとカーブをメッシュにすることができます。このキーバインドはBlender2.8以降のものとBlender2.7xのもので変更はないため、ご安心ください。
これで、Blenderにsvgファイルを取り込むことができたと思います。
問題・解決方法
本章ではsvgファイルを取り込むときにおこる問題・解決方法をまとめていきたいと思います。
筆者が問題を発見次第、追加していきたいと思いますので、もし本章でご紹介した以外の問題点を発見した場合はコメントで教えて頂けると幸いです。
インポートにsvgの項目がない
インポートにsvgの項目がない場合は、Blenderにsvgのimport/exportのアドオンが外れている可能性が非常に高いです。
このsvgのインポート・エクスポートアドオンは公式アドオンなので、アドオン画面でカテゴリーを【インポート/エクスポート】、検索窓に【svg】で検索すると上図のようなアドオンが見つかると思うので、チェックを入れてください。
Blender 基本的なアドオンの入れ方【初心者向け】 - TomoGのごちゃまぜ倉庫
このsvgを取り込むアドオンは確か最初からチェックがついているアドオンですが、何かの手違いでチェックを外している場合もあるためご注意ください。
それについての記事は下記となります。
Blender UVがエクスポートできない時の対処法 - TomoGのごちゃまぜ倉庫
参考記事
本記事の内容は以上となります。
立体的なアイコンやちょっとしたマークをレンダリングに含めたい時、自分で作成するのもいいですがSVG画像を用いることで作業を少なくすることもできます。なので是非使ってみてください。
本記事は以上です。お疲れさまでした。
