今回はBlenderでオブジェクトにできる影を編集する方法をご紹介していきたいと思います。
上図は何もしていない状態のオブジェクトにできる影になります。
影の編集方法
シャドウレイを使った影の編集方法では上図のように影を濃くしたり、薄くしたりと様々な効果を追加できます。
シャドウレイによって影を編集する場合は上図のようなノードになります。
ミックスシェーダーの係数に入力>ライトパスのシャドウレイをリンクさせ、ミックスシェーダーの下のシェーダーに透過BSDFをリンクさせます。
透過BSDFにリンクさせる色を変更すると上図のように影の色に変化が出てきます。そのため、もし影の色を変更したい場合は、透過BSDFのカラーを変更してください。
透過BSDFにミックスシェーダーで様々なBSDFを追加することができます。様々なBSDFを追加すると、上図のようなものになったりもします。
もしオブジェクトが透明の場合
もしオブジェクトが透明の場合は上図のようになります。
このように透明化の色と影の色を組み合わせることもできます。
他の影の編集方法
ライトパスの他のレイを使っても影の編集ができるので試してみたのですが、あまり使いどころがないかなと思います。
また、そのライトパスの他のレイを可視化してくれているサイト(上記のサイト)があるのでそちらをご参考下さい。
このライトパスを使った記事は下記になります。
参考記事
本記事の内容は以上となります。
今回はとても内容が薄いですが、ライトパス自体とても奥の深いものだと思います。
これで本記事は以上です。お疲れ様でした。