時計(Clock)の動かし方

本ページには、プロモーションが含まれています。

前回の記事で紹介した時計(Clock)のUnityにおける使用方法について書きます。
前回の記事↓

www.tomog-storage.com

ソースコード

説明

f:id:TomoG:20180908215051p:plain

長針 = MinHand
短針 = HourHand

という風にインスペクターで入れてもらうと針を動かすことができる。
f:id:TomoG:20180908214913p:plain

他の説明として
Hour、Minはインスペクター上で設定したら、その位置に針が動くようになっている。
Is Progressは経過によって針を動かすかのフラグとなっている。

また針のピボットの位置はBlenderで調整し、中央になっています。
そのためZ軸回転をさせるだけで針を回すことができます。

詳細な説明は割愛するので、もしわからないところがあればツイッターなどにお願いします。

現実時間によって時間を動かす方法は、現実時間を取得しているだけでほとんど同じのため割愛させて頂きます。

おまけ

時計のテクスチャを作るにあたり、ペイントソフトを使いこなせなかったため、プログラムで一部描いています。

描いたところ↓
f:id:TomoG:20180908220110p:plain



その時のソースコードは以下の通り

やり方として
1.中央から放射線状に線を引く
2.中央に白い円を描画し、真ん中の線を消したように見せる
3.これを、線の太さ、長さを変えて1ループする

こういうちょっとしたものを書くときはProcessingでやるのもいいと思います。

Download \ Processing.org

 

2020/03/06 リンク修正・ページ微調整