【PR】「Light Tracer」フォトリアルに出力できるGPUレンダリングエンジン

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本記事ではリアルタイムに、そしてフォトリアルにレンダリングできる「Light Tracer Render」の簡単な説明と使い方をご紹介していきたいと思います。

Light Tracer Renderとは

まず始めにLight Tracer Renderとはどのようなサービスなのかご紹介していきます。

概要

lighttracer.org

Light Tracer Renderとは、GPUレンダリングエンジンとなっています。

レイトレーシングをベースにしていることや、物理ベースマテリアル等があるので、非常にフォトリアルなレンダリングを行いやすいようになっています。

Light Tracer Renderを使えば、下記のようなレンダリングができます。

Light Tracer Renderのサンプル画面1

Light Tracer Renderのサンプル画面2

値段

前節でLight Tracer Renderについてご紹介しましたが、気になる点はやはり値段だと思います。

このLight Tracer Renderには、Web版とスタンドアロン(ソフト)版が存在します。そのため分けてご紹介していきます。

Light Tracer Renderの値段表

Light Tracer Renderの値段にや機能については上記の表のようになっています。

上記の表だけ見るとWeb版が最もいいように見えますが、Web版はブラウザの機能制限により、スタンドアロン版と比較して動作が重くなってしまいます。

そのため、本当にリアルタイムでがっつりと使っていきたいという方は、スタンドアロン版を購入した方がいいと思います。

 ただいきなりスタンドアロン版を購入しても使えるのかどうかわからないという方は、無料お試し版を利用することをオススメします。

この無料お試し版は14日間制限無しかつ無料で試せるというものとなっています。

Light Tracer Renderの使い方

前章ではLight Tracer Renderとはどのようなソフトかご紹介しました。

本章からは、そんなLight Tracer Renderの簡単な使い方についてご紹介していきます。

Web版

Light Tracer RenderのWeb版の実行方法

まず、Light Tracer RenderのWeb版を利用したい方は、下記のリンクからWeb版のトップページに行き、上図のような【RUN IN WEB】ボタンを押してください。

するとレンダリング画面に行くことができます次々節の「基本的な使い方」まで読み飛ばしてください。

lighttracer.org

ダウンロード・インストール

Light Tracer Renderのスタンドアロン版を利用したい人は、Light Tracer Renderをダウンロード・インストールする必要があります。

Light Tracer Renderのスタンドアロン版のダウンロード方法

スタンドアロン版を利用する場合は、まず下記のページにアクセスし、上図のように自分の環境にあったほうが選択してダウンロードしてください。

lighttracer.org

セットアップ用の実行ファイルのダウンロードが完了したら、実行してインストールを行って下さい。

インストールされたら初期設定の場合だと

C:\Program Files (x86)\Light Engine\Light Tracer Render\lighttracer-bin

上記のフォルダの位置にLightTracer.exeという実行ファイルがあるため、ダブルクリックでソフトを起動させてください。

登録

こちらもスタンドアロン版を利用している方限定となりますが、メールアドレス登録する必要があります。

Light Tracer Renderの登録画面

Light Tracer Renderを初めて起動すると、上図のように登録画面が出てきます。

ここで「Eメール」と【名前】を入力してください。私は本名で入力はしませんでした。

最後に「I accept privacy policy」にチェックを入れたら「Submit」ボタンを押してください。

すると入力したメール宛にパスワードが送られてくるため、メールアドレスと送られてきたパスワードを使ってSign inしてください。

基本的な使い方

Light Tracerの操作画面

簡単ではありますが、Light Tracer Renderの使い方をご紹介していきます。Light Tracer Renderの操作画面は上図のようになっています。

まず始めに、上図の左上部にある赤枠部分では、シーン内のオブジェクト管理ができます。

次に、上図の左下部にある緑枠部分では、周囲の環境について管理できます。HDRIの変更等はこちらから行ってください。

次に、上図の右の黄枠部分が、様々な設定を変更する箇所になっています。マテリアル設定やレンダリングの設定、カメラの設定などもこちらか行います。

最後に、上図の中央上部の薄紫線部分で、システム的な設定を行えます。レンダリング結果を画像または動画に出力することもできます。

www.youtube.com

Light Tracer Renderを使った回転動画は、上記のものとなっています。

どのようなものが出力できるかの参考にしてみてください。


本記事の内容は以上となります。

非常にフォトリアルなものをレンダリングしたい!という方は、是非この「Light Tracer Render」を使ってみてください。

また、ご興味を持たれた方はYouTubeチャンネルやTwitterがあるため、そちらをチェックしてみてください。

www.youtube.com

twitter.com

本記事は以上です。お疲れさまでした。