今回の記事はUnityでもノーマルマップ使えるのか試してみて、使えたのでまとめただけの記事となります。なので、そこまで内容的には濃くないですがご容赦ください。
Blenderでのノーマルマップの使い方は下記の記事をご覧ください。
Blender テクスチャに凹凸をつける方法【PBR Map】
ノーマルマップの使い方
まずオブジェクトにテクスチャをアタッチすると上図の赤線のように、albedoにその画像は設定されていると思います。
もし設定されていない場合はAlbedoの左にあるマークを選択すると、テクスチャが選択できるようになるので、そこでColorテクスチャか、Diffuseテクスチャを選択してください。
そして、Unityでノーマルマップを使うには、Albedo下にあるNormal Mapという項目があると思います。ここにノーマルマップの画像を設定すると、Unityでもノーマルマップを使えるようになります。
ここのNormal Mapのテクスチャ設定方法もAlbedoと同じようにNormal Mapと書かれている左にある白いところにテクスチャをドラッグ&ドロップするか、マークを選択してNormalテクスチャを選択してください。
ノーマルマップの強さの設定としては、分かりにくかったですがNormal Mapの右端に値を変更できる箇所が上図のようにあります。ここで、値を変更することでノーマルマップの強さを変更できます。
個人的に1のままだと少しノーマルマップの効きが薄いかなと思うので、2にしました。これは各自調整を行ってください。
余談
本記事のメインの内容としては以上です。本当にただ試してみただけで、覚書のような内容です。
なので、ここからは少し余談になるので、面倒な方は飛ばして頂ければと思います。
Blenderとの比較
テクスチャのDiffuseとノーマルマップだけを使った時、UnityとBlenderではどのような違いがあるんだろうと思いどちらも同じテクスチャで同じような構図で見てみました。
まずはUnityでノーマルマップを使った場合になります。
次にBlenderです。
光の当たり加減もあると思いますが、ほぼ同じような品質だと思います。なのでゲームとして利用する品質としては十分かと思います。
これでBlenderで思う存分Normal Mapを使ったモデルを作成して、Unityに使うことができると思います。
今回の記事はこれで以上となります。お疲れ様でした。